発売日に折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」を購入しました。
自分としては初めての折りたたみスマホということもあり、かなりワクワクしていました。
普段はメインにiPhone、サブにAndroidの計2台使っていて、Google Pixel Foldがめちゃくちゃ使いやすいと感じたらメインのスマホをiPhoneからGoogle Pixel Foldに変更する可能性もあるかも?
そんなことも考えていたのですが、Google Pixel Foldは早々に売却。Androidスマホの枠はGoogle Pixel 8になりました。
本記事では、なぜ私がGoogle Pixel Foldを自分には必要ないと感じて売却するに至ったか?その理由を書いていきたいと思います。
折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」は、自分には必要ないと思った理由
理由は2つあります。
Google Pixel Foldを開くのが面倒だと感じた
Google Pixel Foldのカバーディスプレイ(閉じたときの画面)は5.8インチで横長のデザインになっていて、普通のスマートフォンに近い間隔で使うことができます。
なので、普段Google Pixel Foldを使うときもカバーディスプレイで使うときが多かったです。
電子書籍を読んだり、動画を見るなど、コンテンツ視聴も、カバーディスプレイでそれなりに楽しめてしまうので、開いて使うのがだんだん面倒だと感じるようになりました。
開いた状態の方が、電子書籍を読んだり、動画を見るのも快適なのは間違いないですが、開くのが面倒だと感じてしまうのであれば、別に高いお金出して折りたたみスマホにする必要はないと思いました。
これが1つ目の理由です。
Google Pixel Foldは重い
2つ目の理由は重さです。
Google Pixel Foldの重さは約283gあってかなり重いです。例えばGoogle Pixel 8 Proだと213gなので、Google Pixel Foldの方が70gも重いです。
スマホの重さはこれまでの経験上、使っていると慣れてきてそこまで気にならなくなることが多かったですが、Google Pixel Foldぐらいの重さになってくると、重さに慣れることはなく、常に重さが気になりました。
スマホは長時間使うので、Google Pixel Foldの約283gというこの重さは、個人的には使いにくいなと感じました。
折りたたみスマホは人を選ぶ
折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」は、自分には必要ないと思った理由について書きました。
Google Tensor G3ではなくGoogle Tensor G2搭載、開いた状態だと顔認証できない、開いた状態に対応できていないアプリがあるなど、他にも細かい理由はありますが、大きな理由は記事で紹介した2点。
記事で紹介した2点は購入前に不安に感じていた部分でもあります。不安はありつつも、折りたたみスマホにはめちゃくちゃ興味があったので、思い切って購入しました。
試した結果、自分には合わないという結論に至りましたが、Google Pixel Foldは、刺さる人には刺さるスマホだと思うので、気になっている人はチェックしてみてもいいかもしれませんね。