楽天モバイルのオリジナルスマートフォン「Rakuten Hand 5G」と「Rakuten Hand」の違いを比較します。
- 「Rakuten Hand 5G」と「Rakuten Hand」の違いを知りたい
- 「Rakuten Hand 5G」と「Rakuten Hand」どっちがおすすめなのか知りたい
という人は、参考にしてください。
Rakuten Hand 5GとRakuten Handの違いを比較
Rakuten Hand 5GとRakuten Handのスペックの違いを比較していきます。
スペック比較
Rakuten Hand 5G | Rakuten Hand | |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 約138 x 約63 x 約9.5 mm | 約138 x 約63 x 約9.5 mm |
重さ | 約134g | 約129g |
ディスプレイ | 約5.1インチ / 有機EL | 約5.1インチ / 有機EL |
連続待受時間(LTE) | 約343時間 | 約402時間 |
連続通話(通信)時間(LTE) | 約26.6時間 | 約18時間 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 480 / オクタコア 2.2GHz + 2.0GHz + 1.9GHz + 1.8GHz | Qualcomm Snapdragon 720G / オクタコア 2.3GHz + 1.8GHz |
OS | Android 11 | Android 10 |
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 4GB (RAM) / 128GB (ROM) | 4GB (RAM) / 128GB (ROM) |
カメラ(外側) | 約6,400万画素 + 約200万画素 (深度測位) | 約4,800万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位) |
カメラ(内側) | 約1,600万画素 | 約1,600万画素 |
バッテリー容量 | 2,630mAh | 2,630mAh |
ワイヤレス充電 | × | × |
おサイフケータイ / NFC | ○ | ○ |
防滴 / 防塵 | IPX8 / IP6X | IPX2 / IP5X |
認証 | 顔/指紋 | 顔/指紋 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
SIM | eSIM(デュアルeSIM) | eSIM |
通信 | 4Gおよび5G | 4G |
カラー | ホワイト / ブラック / クリムゾンレッド | ホワイト / ブラック / クリムゾンレッド |
価格 | 39,800円 | 12,980円 |
サイズや重さはほぼ同じ
Rakuten Hand 5GとRakuten Handのサイズはまったく同じです。ディスプレイも約5.1インチで同じです。
重さはRakuten Hand 5Gが約134g、Rakuten Handが約129gとなっており、Rakuten Hand 5Gの方が5gだけ重くなっています。
Rakuten Hand 5GはCPUがスペックダウン
CPUはRakuten Hand 5GがQualcomm Snapdragon 480、Rakuten HandがQualcomm Snapdragon 720Gとなっており、最新機種であるRakuten Hand 5Gの方が若干スペックダウンしています。
カメラ性能はRakuten Hand 5Gの方が高い
カメラはRakuten Hand 5Gのアウトカメラが約6,400万画素 + 約200万画素 (深度測位)、Rakuten Handが約4,800万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位)となっており、Rakuten Hand 5Gになって少しパワーアップしています。
インカメラは約1,600万画素で変わっていません。
Rakuten Hand 5GはデュアルeSIMに対応
Rakuten Hand 5GとRakuten HandはeSIMのみ対応しています。
Rakuten Hand 5GではデュアルeSIM対応になっているので、楽天モバイルの回線を使いつつ、他社のeSIMも使うみたいなことができるので、より便利に使えるようになりました。
Rakuten Hand 5GとRakuten Handどっちがおすすめ?
Rakuten Hand 5GとRakuten Handの性能面での大きな違いは、5GとデュアルeSIMに対応しているかどうか?ということです。
なので、5G対応とデュアルeSIM対応が必要ならRakuten Hand 5G、そうじゃないならRakuten Handがおすすめです。
あと注目したいのが価格です。Rakuten Hand 5Gは39,800円、Rakuten Handは12,980円となっており、26,820円の差があります。
先程書いた性能面に加えて、26,820円の価格差を許容できるかどうか?というのも重要なポイントになってくると思います。